東南アジアの海外株に目を向ける:2020年~2050年
インドネシア
一人あたりのGDP予想からすると期待余地は10倍くらいかしら?
- ASII:Astra International:アストラ インターナショナル
- ASRI:アラム ステラ リアルティ
- GOTO:ゴートゥー ゴジェック トコペディア
- BBCA:バンク セントラル アジア
- Barito Renewables Energy:バリトー・リニューアブルズ
- Chandra Asri:チャンドラアスリ
ベトナム
一人あたりのGDP予想からすると期待余地は7倍くらいかしら?
- VCB:ベトコムバンク
- STB:サコムバンク
- FPT:FPT CORPORATION
- FMC:サオタ食品
ベトコムバンク
ベトナムのメガバンクね。ベトナムの経済を支える金融機関。貸しつけることが多くなるから、経済の成長とともに伸びると思うわ。
STB:サコムバンク
大銀行。ここも伸びると思うわ。
FPT:FPT CORPORATION
IT関連企業。大手でこれからもどんどん伸びると思うわ。
ベトナムは情報関係が強くなっていくから期待できる産業ね。その関連企業で有名な銘柄だからチェックしたほうがいいと思うわ。
FMC:サオタ食品
消費とともに伸びると思うわ。伸び率はそれほどかもしれないけれども、固いわ。
タイ
人口ボリュームがこのあたりから食い込んでくるのよね。
一人あたりのGDP予想からすると期待余地は5倍くらいかしら?
- DELTA:デルタ電子
- PTT:タイ石油公社
- BDMS:BANGKOK DUSIT MEDICAL SERVICES:バンコク ドゥシット メディカル サービス
- SCB:サイアム商業銀行
マレーシア
地理的に言うと、シンガポールに近いから東南アジアの中で人口をある程度有している国の中では早い段階で経済発展を遂げた国ね。
私の想像とは違って、国土面積がそこそこあるためなのか、製造業が強いみたいね。
一人あたりのGDP予想からすると期待余地は3倍くらいかしら?
- TENA:テナガ ナショナル
- PGAS:PETRONAS GAS BHD:ペトロナス ガス
- SIME:サイムダービー
- PMETAL:PRESS METAL ALUMINIUM HOLDINGS BERHAD:プレス・メタル・アルミニウム・ホールディングス
シンガポール
言わずとしれた街で国家よね。もともとが発展していたから、この30年の成長というと他と比べてそうでもないけれども、全体が押し上げられること・この都市が金融などに特化した産業構造なので、ほかよりもその分野に関しては強いということが言えるわけね。
日本では生産や製造が多少なりともあるけれども、国土面積が小さく街が発展してるとなると金融や設計、計画などの企業が強くなるということかしら。まあ、それしかないっていうふうにも言えるのよ。だから必死なのよね。
- D05:DBSM:DDBSグループ:DBS銀行
- O39:OCBC:OCBC BANK:オーバーシー・チャイニーズ銀行
- Z74:STEL:Singtel:シンガポール・テレコム
- V03:VENM:Venture:ベンチャー・コーポレーション
フィリピン
東南アジアの中でもトップ3に入るのだけれども、2050年までにはうーんどうなのかしら。一番いいタイミングといえばそうだけれども、銘柄が2020年には充実していないの。
経済の基盤が人口ボリュームが同程度のタイ、マレーシア、ベトナムと比べてできていないからなかなか投資しづらい・投資自体が実質できないといったところなのよね。2030年頃にはできるようになるかしら?紹介している中では人口ボリューム・期待度としては最も高いわ。